夏に食べたい塩ダレ風スタミナ丼

こんにちは!居酒屋に勤めて16年。焼いた焼鳥数十万!シロと申します(=゚ω゚)ノ

これまでの経験を基に様々な料理やお酒の情報を発信してます。。

今回は「これを食べればこの夏乗り切れる!!」こと間違いなしのスタミナ丼をレシピと共に紹介します(/・ω・)/

スタミナ丼は「究極の男飯」と自分は思っていますが、特に運動系の部活をしっかりやってきた人は必ず食べたことがあると思います。

にんにくの効いた豚肉に卵黄を溶かして味が染みた白米と一緒に口いっぱいに放り込むともう最強です!!お腹空いてきました笑

歴史

スタミナ丼の発祥は1971年開業の「サッポロラーメン国立店」で、サービス精神旺盛な店主が従業員のためにスタミナ満点のまかない飯を考案したのが始まりだそうです。

現在はベースは同じで、豚肉・卵黄・にんにく・が入り、あとはキムチやニラなどアレンジも様々です。

効能

豚肉・・ビタミンB1(体内で糖質をエネルギーに変換する欠かせない栄養素)を多く含み、疲労回復や倦怠感の改善などの効能があり、夏には欠かせない食材です。

にんにく・・アリシンという成分がビタミンB1の吸収を高めてくれて、なんと言っても食欲そそる香りがたまりません。

卵黄・・身体を元気に導く、ビタミン群が豊富に含まれてます。お好みで全卵でも良いですが、ほとんどの栄養は卵黄にあるのと、卵黄だけの方がより濃厚になります。

レシピ

(1人前)

豚バラスライスor豚こま150g、玉ねぎ4分の1個、おろしにんにくorにんにくみじん切り2カケ、料理酒60㏄、A(水40㏄、醤油大さじ1、ガラの素小さじ2、味の素4振り)、塩コショウ適量、ごま油、レモン汁4分の1個分、卵黄1個、小葱、刻みのり

豚に塩コショウを強めに振って全体に小麦粉をまぶし、ごま油を多めにフライパンに引いて片面を美味しそうな色になるまで焼いたら玉ねぎを加えて軽く炒めます。

油少し加え、油のところににんにくを入れて20秒程度炒めて香りを出します。料理酒を加え20秒程度沸とうさせアルコールを飛ばします。

合わせておいたAを加え全体を絡めます。ここまではずっと中火でオッケーで、最後味見をして調整する時に弱火にし、味が薄ければ塩か醤油で調整します。だし醤油で調整しても美味しいです。

火を止めてレモン汁を思いっきり絞ります。ここで追いごま油や、ブラックペッパーがあれば良いアクセントになって美味しいです。どんぶりにご飯を盛り、刻みのりをご飯の上にしいて完成した肉を乗っけます。真ん中に卵黄、周りに小葱を散らしたら出来上がりです♪

まとめ

この塩だれ風スタミナ丼はさっぱりガッツリで、まさに夏にもってこいのどんぶりです!ポイントとしては炒めすぎてカラッカラにならないようにすることと、塩、ごま油、レモン汁をしっかり効かせることです。自分好みの味加減でぜひ挑戦してみて欲しいです(*´▽`*)

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