カレーおすすめ2種

こんにちは!居酒屋に勤めて16年。焼いた焼鳥数十万!シロと申します(=゚ω゚)ノ

これまでの経験を基に様々な料理やお酒の情報を発信してます。。

今回は私の大好きなカレーについて書こうと思います。

【はじめに】

そもそもカレーの発祥はインドですが、今のカレーライスの形になったのはイギリスとされています。(カレー粉が出来たのもイギリス)ちなみにインドではカレーは存在せず、「カリール」という「香辛料やハーブを使った汁状の料理」がカレーの原型と言われています。

今や世界各国で食べられるようになったカレーは、国ごとに味がや作り方が少しずつ異なっており、何十何百種類も存在します。。自分好みのカレーに出会えた時は幸せですね♪その数多くあるカレーの中で自分が特に好きな2種類を今回は作り方の基本とともに紹介します(/・ω・)/

【欧風カレー】

欧風カレーの特徴は長時間煮込んで、濃厚さやコクの強いカレーです。日本人が慣れ親しんでるカレーはこれですね。ちなみに欧風カレーというジャンルはヨーロッパには存在せず、日本人がフランス料理に技術を応用して創り出した日本発祥のカレーだそうです。

カレーライス

【欧風カレーレシピ】4~6人分

・カレーフレーク1袋・水1.5ℓ・合い挽きミンチ300g・玉ねぎ2個・ニンニク、ショウガ各2かけ・ホールトマト1缶・鶏ガラの素5g・ウスターソース大さじ3杯・ケチャップ大さじ2杯・はちみつ・マンゴーチャツネ・ヨーグルト・クミン・コリアンダー・ガラムマサラ・チリパウダー・バター(全部スーパーで買えます)

※スパイスが面倒な時はガラムマサラ1本あれば本格的な味になります(10種類程のスパイスがブレンドされてます)

①玉ねぎスライスを飴色に炒め取り出しておき、ミンチを片面香ばしくなるまで炒め、スパイス類を入れて弱火でミンチに馴染ませながら炒めます。

②ショウガとニンニクのみじん切りを入れて香りを出し、ホールトマトを加えて馴染ませたら玉ねぎを戻し入れ、水とガラの素を入れて一煮立ちさせアクを取ります。

③カレーフレークと残りの調味料を入れ、全体が混ざるまで時々混ぜながら弱中火で煮ます。

④ここで一旦味見をして、追いスパイスやはちみつなどで調整します。醤油やナンプラーで味の濃さを調節するのも良しです。旨みが増します。おすすめはナンプラーで、適量であれば臭さは無く旨みが格段に上がります。

⑤自分好みの味になったら完成です!!

【一晩寝かす】

よくカレーを一晩寝かすと美味しくなると聞きますが、その原理を説明します。カレーを一晩寝かすと具材やスパイスの様々な成分が溶け出し、うま味やコクが増すわけです。ただし加熱し過ぎるとスパイスの香りや風味は薄まってしまうので、スパイスが好きな方は追いスパイスが必須です。

【グリーンカレー】

グリーンカレーは日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理で、正確にはカレーではなく香辛料を効かせた汁物の一つです。初めて見た時はカレーっぽくないビジュアルで「美味しくなさそうだなー」と思いましたが、一口食べるとコクとクリーミーさと辛さと、、、衝撃的な美味しさでびっくりしたのを覚えています。

グリーンカレー

【グリーンカレーレシピ】4~6人分

・グリーンカレーペースト大3~・ココナッツミルク400ml2缶・水はお好み(少なければかなりクリーミー)・ナンプラー大3~(お好み)・鶏もも1枚・ナス2本・ピーマン、赤黄パプリカ各1個・しめじ1袋・たけのこスライス少量・ガラの素大2・にんにく2カケ・アンチョビ、イカの塩辛各少々・クミン、カルダモン、コリアンダー各好み

①野菜を好みの大きさにカットし、オリーブオイルで半量になるくらいまで弱火でじっくり炒める

②別のフライパンでグリーンカレーペーストを弱火で煎って香りを出し、鶏ももとにんにくみじん切りを加え軽く炒める

③②にココナッツミルクを半量加えて全体を馴染ませる

④③を①に全部入れ残りのココナッツミルクとガラの素を入れ一煮立ちさせ、アンチョビ・塩辛・スパイスを入れる

⑤2~3分コトコト煮立たせてナンプラーを入れ味を調整して完成!!

【まとめ】

まだまだ書き足り無さすぎますが今回はこの辺で。。この2つのレシピは間違いなくお店レベルの味になりますので、是非試して欲しいです。(調味料等が好みの部分がありますのでお口に合わない時は申し訳ないです)

カレーは他にも、カレーうどんやスープカレー、焼きカレーなど無限大に応用出来るので、自分好みの食べ方に出会えると小さな幸せになると思います(*´▽`*)

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